こんにちは、はっぴーです。
今日は、
ビジネスでライバルたちに埋もれずに余裕勝ち出来るブランディング戦略について、
はっぴーの経験や視点でお話していきたいと
思います。
というのも、
キャバクラもビジネスも自分の強みや自分を選ぶ理由をいかに確立出来るかがポイントになってくるからです。
じゃあ、
自分の強みを引き出すにはどうしたらいいのか?
それは、
自分を深く知ることです。
そのためには
自分をさらけ出すことが大切です。
自分の強みはもちろん、
弱み、価値観、生きてきた過程など
これまでの人生を振り返ってみることが
「知る」ということです。
この記事を読むことで
「自分の魅力」や自分が選ばれるためには
どうしたらいいのかを知るきっかけに
なれば嬉しいです。
全女子に告ぐ!人生に1度はキャバクラで働くべき理由
私はせっかく女の子に生まれてきた以上、
すべての女の子は人生で1度はキャバクラで働いてみるべきだと思います。
なぜならキャバ嬢は、
セルフプロデューサーであり、敏腕マーケターであり、1人社長であり、セールス、スピーキングのプロ!
その他にも、質問力、記憶力、洞察力、先回り思考力、人間心理分析能力などのスキルを持ち合わせたいわば、人間関係を構築していくプロだからです。
これらのスキルを相手によって
使い分けることが出来る。
しかもお酒を飲みながら
「瞬時に」です笑。
本気でキャバクラで働けば、
こんなにたくさんのスキルを
身につけることができるのです。
しかもこれらは学校や会社では
誰も教えてくれません。
それをお金をいただきながら学べるんだから
こんなにコスパいい学びはありません!
だから今回はそんなキャバ嬢の魅力を
全力で書いていこうと思います。
でもこの記事を書くにあたり、
ずっとためらっていたことがあります。
こんなに自分の過去を丸裸にしていいのか…
会社にバレたらどうしよう…とか。
でもこれから情報発信をしていく上で
どうやって私の思考が出来上がったのか、
私の恥ずかしい過去も踏まえて
多くの人に知ってもらいたかった。
だから全てお話します!!
そう、なにを隠そう、
私は元キャバ嬢です。
といってもかなり前の話ですが笑
私はただ「お金を稼ぎたい」という
理由からキャバ嬢を始めましたが、
のちにこの経験が私の営業人生で
かなり役立つことになります。
私は大学生のかたわら、
都内の某キャバクラで働いていました。
トータルで働いたお店は3店舗でしたが、
本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
自分が在籍しているお店以外でも
「体験入店」(通称「体入」)といって
1日だけお試しで働いたお店も
合わせると、10店舗以上で
働いたと思います。
その中で出会ったお客様、
お店の女の子、ボーイさんをはじめ
本当にたくさんの出会いがありました。
このキャバクラでの経験がなければ、
今の私はない!と言ってもいいくらい、
貴重な経験だったんですよね。
そんな私がキャバクラで学んだこと、
成長出来たことを全てせきららに
書き綴っています。
ぜひ最後までお付き合いください。
【はっぴーのキャバ嬢物語のはじまり】
キャバクラで働く理由
最初はただ単純にお金を稼ぎたかったから
という理由から、キャバクラで働くことに
なりました。
この頃から「自分の力で稼ぐ」ということに憧れを持っていた私は、
18歳の時、大学に入ってからすぐに
親に内緒でキャバ嬢になったのです。
私は厳しい家庭で育ちました。
どれくらい厳しい家庭たったかというと、
大学に入るまでケータイを持たせてもらえなかったほど。
そんな私がキャバ嬢なんて両親は
夢にも思ってはいなかったでしょうね。
また私は勉強に重きを置く家庭で育ちました。
大学受験が失敗に終わり、
自分が希望する大学に行けなかった悔しさと
自己否定感から自分を受け入れてくれる新しい世界に行きたかった。
幼少期からずっと自己肯定感が低く、
何をやっても親から人と比べられる環境で
育ってきた私は、
きっと「自分の強み」が生かせる、
「自分の居場所」を探していたんだと思います。
だから新しい環境で今度こそ、
なんか爪痕を残したい
なんかやってやりたいっていう
気持ちが強かったのかも。
最初はただお金が欲しいという理由で始めた
キャバクラでしたが、あることをきっかけに
目標が出来ます。
そのきっかけとなったのがダンスでした。
私は18歳の時にダンスと出会い、
大学時代はダンスかバイトしかしていない
ような生活を送ってきました。
全くの初心者からダンスを始めましたが
いつしか
「世界トップクラスのダンスを生で見てみたい」
「NYに行きたい」
と思うようになりました。
NYへ行く!と決めた私は
留学費用を貯めるために、
手っ取り早く稼げて
楽なバイトはないかを片っ端から
調べまくりました。
そこでたどり着いたのが
キャバクラでだったんです。
完全にナメてた夜の世界…誰でも楽に稼げるは全くのウソ
一般的に時給が高いとされている
キャバクラは私にとってピッタリでした。
当時の私はダンスの練習に
時間を費やしたかったので、
「短期間でがっつり稼ぎたい。
じゃあとりあえずキャバでもやってみよっかなぁ〜」
くらいの感覚でしかなかったんですね。
もっと言うと、
楽して稼げりゃいいやくらいにしか
考えてなかったんですが、今思えば、
完全にキャバ嬢をナメてましたね。
だってキャバ嬢ほど人の気持ちを先読み出来て、
人によって臨機応変に話し方を変えられて、
洞察力があって、セルフプロデュース能力に
たけた存在はいないと思います。
何も考えずに楽して
手っ取り早く稼ぎたいなんて
生ぬるい考えで入店を決めた私は
のちにとんでもない間違いに気づくのです。
「キャバ嬢=ただお酒飲んでくっちゃべっている上目遣いの女の子」という私のイメージは完全に崩壊しました。
なぜなら彼女たちは、
自分の魅力をどうやったら最大限に引き出せるのか、自分の強みは何なのか、選ばれるためにはどうしたらいいのかを徹底的に知り尽くし、分析していたからです。
「何にも考えず接客してそうに見えてこんな戦略を立てながら働いていたんだ…」
とキャバ嬢に衝撃を受けたのを覚えています。
たとえば、
容姿を武器に自分を売り込む嬢もいれば、
ほんわかしたオーラを放ち癒し系で
売る嬢もいる。
凛とした女王様気質の嬢もいれば、
ただただひたむきに
陰で支えてます感万歳な嬢もいる。
彼女たちの本来のキャラは分からないけど、
これらを演じきっているとしたらまさに女優そのもの。
お客様から高額のお金を頂戴するということは決して楽な仕事ではありませんでした。
自分の身なりには人一倍気とお金を使い、いつでも最高に綺麗な状態をキープする。
出勤の何時間も前から念入りにお化粧をし、
自腹でヘアメイクをする。
綺麗に飾られたドレスに身を包んだ彼女たちは陰で血のにじむような努力をしていたのです。
たまには甘いものを食べたい日もある。
でも体型維持のために
我慢するのは日常茶飯事。
そんな陰の努力を間近で見たことで、
彼女たちのプロ意識に頭が
あがりませんでした。
彼女たちは、
お客様が喜んでもらうにはどうしたらいいか?
どうしたら楽しんでもらえるか?を
常に考えていたのです。
だから時には自分の利益は捨てて
お客様を楽しませるために
チームで接待することもあります。
お客様が最高に楽しめるようにと
お店が一丸となって、居心地のいい空間を
作り出すのです。
だからこんなに高いお金を払ってでも
お客様はお酒を飲みに来てくださるんだなと、
18歳ながらにしてプロの接客術を学び、
キャバ嬢として、プロとしての在り方を
学ぶことが出来ました。
はじめまして美唯(みい)です💕 〜選ばれるためのブランディング戦略〜
晴れてキャバ嬢になった私は
「美唯」という名前で働くことにしました。
美唯という名前は高校の時に
ずっと憧れていたクラスメイトの名前で、
源氏名(キャバ嬢の名前)にするなら
これしかない!と迷わずに決めたのを
覚えています。
美唯にとっての最初の試練は
「ブランディング」でした。
これだけたくさん魅力的な嬢がいる中で、
自分を選んでもらうにはどうしたらいいのか?
という壁にぶつかったのです。
なんせキャバ嬢経験ゼロからのスタート。
まわりの嬢はめちゃくちゃ美人だし
スタイルもいい。
加えてキャバ歴の長い嬢が多く、
たいがいは前のお店で知り合ったお客様が
それなりにいて入店してくる嬢がほとんど。
それに比べて私は、
特別にかわいいわけでも綺麗なわけでもない。(そこらへんによくいるごくふつーの日本人顔)
めちゃくちゃスタイルがいいわけでもない。(むしろ悪い)
この中で私はどうやって戦っていけばいいんだろう…
と不安でいっぱいだったと同時に
「人と同じことをしていては絶対に自分を選んでもらえない」
ということだけは
キャバクラど素人の私ですら
感じていました。
そこでたどり着いたのが、
「じゃあ自分の強みはなんだろう?」
ということでした。
夜1本で経験豊富な小悪魔キャバ嬢や
太客をたくさんかかえる一流のキャバ嬢と比べて、
私は学生で、ダンスの練習もある。
だから働けても週に3日が限界…
毎日オープンラストで働いている嬢には
指名本数も売り上げも経験値も
全てにおいて負けてしまいます。
それに容姿も劣っているとなったら
もう完全に勝ち目なしです。
そこで私は自分の強みはなんなのかを
学生ながらに真剣に考えたんですね。
自分で自分のことは分からなかったので
本で調べたり、人に聞いてみることに
しました。
親友にいきなり、
「ねぇねぇ、私のいいところって何?」って聞いてみたり、
同じお店で働く嬢たちにも恥を承知で
私のいいところを聞きまくりました。
その結果、私の強みは
「聞き上手」
「記憶する能力が高い」
「質問上手」
「見た目はほんわか系だけど話してみるとギャップがある」
とのこと。
自分で聞いといてなんだか照れ臭かったけど、
客観的に自分を知ることが出来て
嬉しかったですね。
そこから私は話しやすいキャラを活かそうと、
「聞き役」を徹底しました。
また長所である記憶力をさらに高めるために
お客様ノートを作り、
事細かにお客様とのことを
書き綴っていきました。
誰がいつ来店して
何を話して
どんなお酒を飲んだのか。
あとは、必ず全てのお客様に
私とお客様だけしか分からない
ニックネームをつけたりもしました。
たとえば田中さんたったら
「たぁぽん」みたいなね笑
あえて普段は呼ばれないような名前で呼んで、
特別感を出すという戦略を
あみだしました。
他にも次にお店に来てくれた時は、
必ず前回話した内容やお客様との会話で
印象に残っていたことを話すようにしていました。
そんなことばかりやっていたら、もうね、
キャバクラという仕事が
楽しくて仕方がありませんでした。
だって新しい自分の発見ですよ!
自分では気づかなかった自分の強みや
魅力に気づけたんだから。
色々と試行錯誤しているうちに、
最初は指名が全くもらえなかった私にも
お客様が1人、2人と現れて、
指名もされるようになったんです!
そして、お客様から温かい言葉も
いただけるようになりました。
私と話すと元気が出る!と言って
もらえたり、
「今日も楽しかったよ。ありがとう。」と
メールをいただいたり。
お客様から感謝されるように
なったんです。
感謝すべきは私の方なのに…
受験に失敗して自己肯定感下がりまくりの
私にとって、
学校でも家でも友達でもない、
第4の自分の居場所を
見つけられたような感覚でした。
それだけではありません。
キャバクラで働いたことで、
生きていく上で必要なさまざまなスキルを
身につけることも出来ました。
たとえば、
「空気を一瞬にして読む力」
「洞察力」
「甘え方」
「相手を不快にさせないオファーの仕方」
などなど。
幼いころから「甘える」ことが
苦手だった私にとって、
これが克服出来ただけでも
かなりの進歩でした。
お客様にありのままの自分を
見せてもいいんだってことも学べたし、
頼れるところは頼ってもいいんだってことも
学べました。
こうやって自分を知れたことで
徐々に自分の強みを活かした接客が
出来るようになっていったのです。
キャバ嬢から学ぶ 〜ファンになってもらいリピートしてもらうためには〜
私は今営業職として商品を売ることで
お給料をもらっています。
しかし、彼女たちはどうでしょうか?
そう、彼女たちが売っているのは
「自分自身」です。
よくキャバ嬢は「お店の商品」なんて
言い方をする人もいますが、
まさにその通りで。
自分自身を売っているので
一度自分のブランドが出来れば
代わりが効かないんですね。
だから彼女が休みならお客様は来ません。
また別日でお気に入りの彼女が
出勤している日を目掛けて
会いに来るのです。
お客様に選んでもらうことが出来て
自分のファンになってもらえれば、
お客様は喜んで何度も何度も
足繁く彼女のためにお店に通って
くれるようになります。
そうなるまでに彼女は
お客様からたくさんの声をもらいます。
そしてお客様1人1人に寄り添い、
お客様の声を大切にし、
それを日頃の接客に瞬時に取り入れて
いくのです。
たとえば、
普段は数人の部下を連れて団体で
いらっしゃるお客様が1人で来られた時は
そっと寄り添い話を聞きます。
そしてお客様の反応をダイレクトに
受けて、それに答えていくように
話を展開していく。
これって普段からお客様のことを
理解していないと出来ないことです。
お客様目線で寄り添うことで
「この子(嬢)俺のことわかってんなー」
と、お客様はますます彼女のことが気になるし、
またお金を払ってでも会いたいって
思ってもらえるようになります。
これは私がビジネスをやってみて
分かったことですが、
彼女たちは毎日の接客の中で
自分の魅力を自分自身で作り出し、
それを最大限に引き出して
お客様を喜ばせる、楽しませる
その対価としてお金をいただく
ということを当たり前のように
やっていたんです。
これはコンテンツビジネスでも
全く同じことが言えます。
自分でお客様からどう見られたいのか
自分で自分自身のブランドを作り、
お客様に選んでもらうために
情報発信をしていく。
役に立つ情報を伝えることで
お客様から感謝され、
その対価としてお金をいただく。
満足した結果、お客様から選ばれて
またリピートされる。
キャバ嬢はお客様の満足を追求し、
自分もお客様も得をするという
Win-Winな関係を築き、
個人でビジネスを展開していたのです。
こういった正のスパイラルを
巻き起こすビジネスモデルの1つに
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)と呼ばれる
マーケティング手法があります。
これは、
集客→教育→販売
で成り立っているのですが、
これをキャバ嬢は自然と接客に
取り入れていたんです。
はじめに「集客」では
お客様の連絡先をGETします。
まず「はじめまして〜💕 美唯です」
といってお客様の席についきます。
新規のお客様の席に着いた時の
1人あたりの持ち時間は15分ほど。
ここで大切なのは、
決められた時間の中で自分の魅力を伝え、
お客様から気に入ってもらい、
お客様の連絡先をGETすることです。
連絡先を聞ければお客様とダイレクトに
やりとりが出来るようになり、
次に自分指名で来店してもらえる確率が
ぐんと増えるからです。
ビジネスで言うなら「顧客リスト」(集客)と同じですね。
そしてお客様の連絡先をGET出来たら、
次はいかに自分に夢中になってもらえるかを
考えます。
彼女たちは頻繁にお客様にメールを送り、
自分をアピールします。
そしてお客様のタイプに合わせて
お客様に寄り添った「教育」が始まります。
(言い方があれですが笑)
ここでいうメールのやりとりが
ビジネスだと「ステップメール」の役割ですね。
最後にお客様がまたこの子に会いたいな
となればいよいよ「販売」(指名)です。
そしてさらにそこでお客様が楽しい時間を
過ごすことが出来たら、
次も指名してくれてリピーターになる。
教育の段階でお客様に自分という価値を理解してもらえればリピートされるとういわけです。
ビジネスだとリピーター戦略(バックエンド)とも言います。
ここでファンになってもらえれば、
今後はことある事に彼女たちのために
何十万、何百万と気持ちよく
お金を使ってくれるようになるのです。
普通に買ったら五万円のシャンパンだって
お店という異次元の空間の中では
1本何十万円、何百万円であっても
売れてしまうんです。
私が実際に働いていた時も
この事実を目の当たりにして
もうわくわくが止まらなかったのを
覚えています。
「すごい…すごすぎる!!」
「女の子が隣に座ってお酒作ってお客様を楽しませているだけなのに!?」
「えっ…小計200万円って!?」
当時のナンバーワンは一夜にして
200万円という大金を
自分の力だけで稼ぎ出していました。
この光景を目の当たりにした私は
自分のことを選んでもらうためには
どうしたらいいのかを
今まで以上に真剣に考えるようになりました。
人生初のキャバクラで企画に挑戦
このころから私はもっと接客を極めたい
個人で稼ぐための戦略を学びたい
と思うようになり、
銀座のクラブ(これは1日体験)や
エリートサラリーマンが多い恵比寿や、
下町の五反田のキャバクラなど
いろんなお店で働きました。
でも、ある一定数のお客様は
指名してくれるようになったんですが、
なかなか新規のお客様から
指名をもらえなくなってしまったのです。
指名してくれるお客様は何人かいるけど、
その先につながらない。
その原因はこれといって
「美唯を選ぶ強い理由がなかった」のです。
それに気付いてからは
自分には何が足りないのかを
真剣に考えるようになりました。
たとえば、
・他の売れっ子嬢にはなくて
私にしか出来ないことはないか
・他の売れっ子嬢たちが
売れている理由はなんなのか
・どうしたら自分を選んでもらえるように
なるのか
などを徹底的に探りはじめました。
そこで私が考えついたのが、
ダンサー、女子大生、キャバ嬢の
3足のわらじで頑張っている自分を
惜しみなく見せるということでした。
何か夢に向かって頑張っている人は
応援したくなるものです。
私がやってきたことといえば
ダンスくらい。
私にはダンス留学をするという夢があって
お客様もそれを応援してくれている。
だったら私がダンスを見せることで
お客様は喜んでくれるのではないか?と
考えたのです。
そこで全然売れっ子キャバ嬢でもない
私でしたが、店長に交渉して
「1日だけお店でダンスを踊らせてください」とお願いしたのです。
今思えばよくOKしてくれたなと思いますが、
店長は週3キャバ嬢の私にチャンスをくれました。
お客様をたくさん呼ぶという条件のもと、
特別にOKをもらえたのです。
最初は驚いていた店長でしたが、
いつしか私の企画に乗り気になって、
私のポスターまで作っていただき
本番当日までお店に貼って宣伝して
くれたんです。
その甲斐あってか、
1日限りのダンスイベント企画は大成功!
私のお客様はもちろん喜んでくれたし、
他の嬢のお客様からも斬新だ!と
喜んでいただくことが出来て
本当に嬉しかったです。
この企画のおかげで、
「美唯=ダンス留学のために頑張って働く女子大生キャバ嬢」
というブランディングが確立されたのです。
キャバクラで働くことで得られたこと
結局、私は18歳からキャバクラで働き
ダンス留学の費用を貯めて
NYでダンスの勉強をするという夢を
叶えることが出来ました。
その後は就職し、
プロのダンサーになるという夢は諦めて
しまいましたが、
最後に一流のダンスに触れて
自分もそこで踊ってみたいという
夢を叶えることが出来たのは
キャバクラで働いていたおかげです。
私がキャバクラで働き学んだことは、
・ブランディングと差別化
・リストの大切さ
・スピーキング(セールストーク)
・聞き方
・洞察力
・空気の読み方
・チームプレイの大切さ
・マーケティング
・お金をいただくことの大切さ
・ファン化
・企画プロデュース
・甘え方
・心理学
・教養
などなど挙げ出したらキリが
ありません。
そしてそこでビジネスの基礎である、
お客さんを集めて(集客)
↓
メールアドレスGETして(リスト化)
↓
メールで信頼関係を築いて好きになってもらって(教育・ファン化)
↓
指名もらって(販売)
↓
お金を気持ちよく払ってもらって(決済)
↓
お礼のメールなど(アフターフォロー)
↓
指名来店・同伴・バースデーなどの高額商品(リピート)へ
というまさにビジネスの
基礎中の基礎に当たる部分を
キャバ嬢から学ばせてもらって
いたんだなと。
本当に貴重な経験が出来ました。
このキャバクラでの貴重な経験は
会社で営業職としても、ビジネスでも
活かせています。
むしろキャバクラでの経験がなければ
今の私はなかったかもしれません。
何よりも自分自身が成長出来る
いい機会になりました。
そりゃあお酒を飲みたくない時に
飲まなきゃいけなかったり、
お客様への毎日のメールが
しんどくなった時もあったけど、
私は本当にキャバクラで働いて
良かったなって思っています。
さいごに
大学に通いながらでも
ダンスをしながらでも
私がここまでキャバクラという世界で
働いてこれたのは、
「応援してくれるお客様がいたから」です。
そして、キャバクラでの経験がなければ、
営業という世界で15年間も働き続けることは
なかったかなと思います。
これはビジネスも同じです。
私が今情報発信を続けていられるのは
私の発信に興味を持ってくださる方が
いるからです。
ビジネスを開始してまだ読者さんが
いないうちは、地味で慣れない作業ばかりで
「こんな私にファンなんて出来るの?」って
不安になることもありました。
「やっぱり自分には無理かも…」って
ひとりでベッドの中で
涙が止まらなくなったこともありました。
でもそれでもコツコツと続けていって
ブログを読んでくださる読者さんが
少しずつだけど出来て、
自分の発信が誰かの役に立てていると
感じるようになっていったのです。
キャバクラでも会社でもビジネスでも、
プライベートでも、
誰かに喜んでもらえるって本当に幸せなことです。
だから私は1人でも多くの人に
私の発信によって喜んでもらえるように
これからも情報発信を続けていきます。
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